食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03120860369 |
タイトル | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局、ボツリヌス食中毒について検査結果を公表 |
資料日付 | 2010年5月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局は5月13日、4月に発生した2件のボツリヌス食中毒事例(患者数4人、そのうち1人死亡)について、桃園県政府衛生局及び雲林県衛生局が工場から採取した検体14件を食品薬物管理局が検査したところ、いずれの検体からもボツリヌス菌及びボツリヌス毒素は検出されなかった旨公表した。食品薬物管理局はこの件に関し、以下のように説明している。 食品中のボツリヌス菌は一定の条件下でなければ増殖して毒素を産生しない上、汚染は不均一で、患者が食材を思い出すことも困難であるため、採取できなかった検体からボツリヌス菌やボツリヌス毒素が検出される可能性がある。したがって、現在把握している検体からボツリヌス中毒の原因食品を明らかにすることはできなかった。 また、食品薬物管理局は、原因食品の疑いがあるとして製品を公表したメーカー2社について、GHP(適正衛生規範)に適合していることが衛生局により確認されれば、製造を再開できるとした。 検査結果は以下のURLから入手可能。 http://www.doh.gov.tw/ufile/doc/%e8%82%89%e6%af%92%e6%a1%bf%e8%8f%8c%e6%96%b0%e8%81%9e%e7%a8%bf990513%e6%aa%a2%e7%b5%90%e6%9e%9c%e9%99%84%e4%bb%b6.doc |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=10979&level_no=2&doc_no=75787 |