食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03120810334 |
タイトル | アイルランド食品安全庁(FSAI)、アヒルの卵の安全な使用に関する助言を公表 |
資料日付 | 2010年4月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | アイルランド食品安全庁(FSAI)は4月28日、アヒルの卵の摂取に関連したとされるSalmonella Typhimurium DT8のアウトブレイクを受けて、アヒルの卵の安全な使用に関する助言を公表した。 最近、サルモネラ感染症が6件確認された。FSAIはアウトブレイクの抑制と拡大防止に努めている。消費者及び仕出し業者に対する助言は以下のとおり。 1. アヒルの卵を生で摂取しないこと。 2. アヒルの卵は、卵白並びに卵黄が硬くなるまで十分に加熱調理したものだけを摂取すること。 3. アヒルの卵を含む料理を調理する場合には、摂取前に必ず十分に加熱調理すること。 4. 自家製マヨネーズ、ティラミス、アイシング、オランデーズ・ソースなど生卵もしくは軽く加熱調理した卵を含む食品を料理する際、生のアヒルの卵を使用しないこと。 5. 調理またはベーキングにアヒルの卵を使用する際には、生の混合物を摂取したり、味見をしないこと。 6. 生のアヒルの卵を取扱った後は、常に十分な手洗いを励行すること。 7. 生卵と接触した料理器具及び調理場は、再使用する前に十分洗浄すること。 8. 冷蔵庫ではアヒルの卵を調理済み食品から離して貯蔵すること。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全 情報 No.10/2010(2010.05.07)(微生物)P15 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/ |
地域 | 欧州 |
国・地方 | アイルランド |
情報源(公的機関) | アイルランド食品安全庁 |
情報源(報道) | アイルランド食品安全庁 |
URL | http://www.fsai.ie/advice-on-the-safe-usage-of-duck-eggs.html |