食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03120080314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、基準値を上回るダイオキシンが検出された卵の健康影響に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2010年5月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、卵から基準値を上回るダイオキシンが検出されたのを受け、意見書「EU早期警報システム(RASFF)の情報に基づくダイオキシン汚染卵の評価」(2010年5月5日付)を公表した。概要は以下のとおり。 ドイツ及びオランダの卵から高濃度のダイオキシン(最大14.89pg/g(脂肪))が検出された。卵に対するEU基準値[ダイオキシン:3pg/g(脂肪)、ダイオキシン及びダイオキシン様PCBの総量:6pg/g(脂肪)]を超過している卵は流通させることはできない。 検出量のダイオキシンに急性の健康影響はない。当該卵の短期間の摂取には健康被害は想定されない。しかしながら予防的観点よりPCB及びダイオキシン汚染はできる限り低減すべきである。 本意見書の英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/245/assessment_of_dioxin_concentration_in_eggs_in_response_to_warning_of_eu_rapid_alert_system_for_food_and_feed.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/208/bewertung_von_dioxingehalten_in_eiern_auf_grund_einer_warnung_im_eu_schnellwarnsystem.pdf |