食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03111770160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、食品製造業者に対し飽和脂肪酸並びに糖分の削減を推奨 |
資料日付 | 2010年3月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は3月26日、2009年夏に実施した意見募集の結果を踏まえ、食品製造業者に対しビスケット、ケーキ、チョコレートなどの飽和脂肪酸量及びソフトドリンク中の糖分を削減するよう推奨した。FSAはまた、食事中の飽和脂肪酸及びカロリーの原因となっているこれら食品の幾つかについてより小さい一口サイズを提唱している。 現在、英国では、冠動脈性疾患の重要なリスク要因である飽和脂肪酸の摂取量が多くなっている。今回、FSAは以下の事項について推奨している。 1. 一部チョコレート菓子の飽和脂肪酸量を最低10%削減する。 2. ソフトドリンクに砂糖が添加されている場合には、250mlの容器を利用出来るようにする。 3. プレーン・ビスケット及びプレーン・ケーキの飽和脂肪酸含有量を10%、またノン・プレーン・ビスケット並びにケーキについては5%削減する。 推奨の詳細(PDF 5ページ)については下記のURLを参照。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/satfatrecommendations |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/mar/reducesat |