食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03111600149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、家きんとして主要ではない鳥類(ウズラ類、キジ類、ヤマウズラ類、ホロホロチョウ類、ガン類、ハト類、ダチョウ類、クジャク類、フラミンゴ類)及び観賞用鳥類に用いる飼料添加物としての製剤Natuphos (3-フィターゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2009年12月9日採択)を公表 |
| 資料日付 | 2010年1月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月12日、家きんとして主要ではない鳥類(ウズラ類、キジ類、ヤマウズラ類、ホロホロチョウ類、ガン類、ハト類、ダチョウ類、クジャク類、フラミンゴ類)及び観賞用鳥類に用いる飼料添加物としての製剤Natuphos (3-フィターゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2009年12月9日採択)を公表した。 Natuphosは、Aspergillus nigerの遺伝子組換え菌株が産生する3-フィターゼの製剤である。当該製剤は、肉用鶏、肉用七面鳥、採卵鶏、アヒル、子豚、肥育豚及び種豚用の畜産用飼料添加物としてEUで現在認可されている。申請者は現在、当該製剤の使用対象を家きんとして主要ではない鳥類及び観賞用鳥類に拡大することを求めている。 Natuphosの成分であるフィターゼの安全性は、生理学的に類似している主要な家きん類の各最大推奨用量の10倍以上の用量における安全マージンによってすでに確立されている。したがって、確立された作用機序及び評価済み鳥類種で示された広い安全マージンを考慮し、Natuphosは最大推奨用量(500 FTU/kg)において、家きんとして主要ではない鳥類及び観賞用鳥類に対して安全であると科学パネル(FEEDAP)は考える。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1427.pdf |