食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03110880104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、2009年食中毒症例アクティブサーベイランス(FoodNet)報告書を発表、集団発生は全般に減少傾向 |
資料日付 | 2010年4月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は4月16日、米国10州における2009年食中毒症例アクティブサーベイランス(FoodNet)報告書を発表した。概要は以下のとおり。 2009年中に17 ,468件の食中毒症例が試験所で確認された。サーベイランスを開始した最初の3年間(1996年~1998年)に比べると、カンピロバクター、リステリア、サルモネラ属菌、シガ毒素産生腸管出血性大腸菌(STEC)O157、赤痢菌及びエルシニアによる感染症例数は連続して下降している。ビブリオ感染症は依然増えている。過去3年間(2006年~2008年)に比較すると、赤痢菌及びSTEC O157が激減した。感染者を年齢別に見ると、4歳未満が最も多く、入院・死亡患者は50歳以上に多い。STEC O157感染症については、人口10万人当たり1人以下に抑えるという「Healthy People 2010」の目標値を2009年には達成できた。食中毒症例の減少傾向を今後も維持・向上するには、規制当局と業界の連携協調が一層求められる。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5914a2.htm |