食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03110860294 |
タイトル | WHO、ブロイラーのカンピロバクター汚染のリスク評価:微生物リスク評価(MRA)シリーズ11(解説的概要)及びシリーズ12(技術報告)を公表 |
資料日付 | 2010年3月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは3月19日、ブロイラーにおけるカンピロバクター汚染のリスク評価:微生物リスク評価(MRA)シリーズ11(解説的概要)及びシリーズ12(技術報告)を公表した。 1. 微生物リスク評価シリーズ No.11、解説的概要 カンピロバクターは多くの国で腸管感染症の主要原因となっている。主として野生および家畜哺乳動物並びに鳥類の消化管が病原性カンピロバクター属の保菌部位である。Campylobacter jejuniの食品由来感染では家きん肉が重要な媒介物となっている。そこで、FAO及びWHOは、ブロイラーのカンピロバクター属菌による汚染のリスク評価を行った。 詳細(PDF 52ページ)については以下のURLを参照。 http://www.who.int/foodsafety/publications/micro/MRA11_En.pdf 2. 微生物リスク評価シリーズ No. 12、技術報告 本書は、ブロイラーのカンピロバクター汚染のリスク評価について、国際的な科学者チームが作成し評価したモノグラフを集めたものである。作成に際しては、2回にわたる専門家会議やコーデックス食品衛生部会などの国際的協議並びにピアレビューからデータを受領した。当該リスク評価では、様々なシナリオにおけるリスク及び一連のブロイラー製品におけるカンピロバクターの低減策の比較を行った。また、最新の科学的情報のレビュー並びに分析及びリスクモデルに関する記述も含んでいる。微生物リスク評価シリーズの各巻は、国際的科学委員会、コーデックス委員会、各国政府や食品規制機関、科学者、食品業界などを含め、食品中の微生物ハザード、ヒトの健康や食品貿易に対する影響及び管理に関心を有する人達にとって有益な情報を掲載している。 全文(PDF 161ページ)は下記のURLから入手可能。 http://www.who.int/foodsafety/publications/micro/MRA12_En.pdf |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/foodsafety/publications/micro/mra11_12/en/ |