食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03100710305 |
タイトル | EU、ルーマニアで高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスを確認 |
資料日付 | 2010年3月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは3月16日、ルーマニアで高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスを確認した旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)は同日、ウクライナとの国境近くにあるドナウデルタのTulcea郡の地方自治体Letea内にある庭先で家きんを飼育している農家における高病原性鳥インフルエンザ感染の集団発生に関してルーマニア当局が設定したリスク区域を確認する決定を採択する。 2. ルーマニアの国立試験場が前日、当該集団発生が高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型株に関係している旨を確認した。ルーマニア当局は、当該ウイルスの感染拡大を制限するため、EU法令が定めている必要な管理対策をすぐに適用した。 3. これらの対策には、感染農場における全家きんの殺処分、半径3kmの保護区域の設定、並びに、移動制限が行われる感染農場の周囲10kmの監視区域が含まれる。家きん及びその他の鳥類の集荷が禁止されるほか、農場におけるまん延防止措置を強化しなければならない。 4. 欧州における高病原性鳥インフルエンザH5N1の検出は、2009年3月ドイツで鴨に確認されて以来1年ぶりのこと。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/10/285&format=PDF&aged=0&language=EN&guiLanguage=en |