食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03100600160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、腸管出血性大腸菌O157に関するウェールズ消費者団体の報告書を歓迎 |
資料日付 | 2010年3月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は3月23日、ウェールズの消費者団体Consumer Focus Walesが作成した腸管出血性大腸菌 O157に関する報告書を歓迎する旨のプレスリリースを公表した。 同報告書では、2005年に南ウェールズでの腸管出血性大腸菌感染症アウトブレイクについて行なわれた公的調査のPennington調査報告書に盛り込まれた提言の実施に関するFSA及び他の機関による実施状況に言及している。FSAは、既に多くのことが実施されたが、依然としてやるべきことはあるとする指摘に同意している。 Consumer Focus Walesの報告書で提起された事項の一つとして、FSAが環境衛生担当官に対し、生肉及び非加熱喫食用食品について別々の機器を使用するよう指針を提示する必要性が挙げられた。当該指針は、洗浄による腸管出血性大腸菌O157交差汚染リスクの管理に取組み、機器の兼用について助言を提供することになる。FSAは今後、指針に関し専門家からの助言を求める予定である。 Consomer Focus Wales報告書全文(PDF 62ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.consumerfocus.org.uk/assets/4/files/2010/03/CFW-Protecting-consumers-from-E.coli.PDF |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/mar/ecoli |