食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03100540305 |
タイトル | EU、繁殖成鶏群におけるサルモネラ属菌のEU低減目標値を定めた委員会規則を公表 |
資料日付 | 2010年3月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは3月11日、繁殖成鶏群におけるサルモネラ属菌保菌率のEU低減目標値を定めた委員会規則(EU)No 200/2010(2010年3月10日)を官報にて公表した。概要は以下のとおり。 1. 2010年1月1日より、繁殖鶏群におけるサルモネラ属菌のEUの低減目標値を、繁殖用成鶏群において、Salmonella enteritidis , S. infantis , S. hadar , S. typhimurium , S. virchow(関連サルモネラ血清型)について陽性であるものの最大パーセンテージを1%以下とする。しかしながら、繁殖成鶏群の数が100未満の加盟国においては、関連サルモネラ血清型について陽性であるところが一年あたり1群を越えないものとする。EU目標値達成のための工程を確認するのに必要な検査制度を定める。 2. 検査制度に沿って収集された情報を考慮し、委員会はEU目標値を再検討する。 3. 当規則は官報公表後20日目に発効となり、2010年1月1日より適用される。当規則は全加盟国に対して義務付けられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2010:061:0001:0009:EN:PDF |