食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03090990149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、EUにおける食品及び動物群中の人獣共通感染症病原体の傾向を監視するための技術仕様書を公表 |
資料日付 | 2010年3月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月17日、EUにおける食品及び動物群中の人獣共通感染症病原体の傾向の監視を目的とする技術仕様書を公表した。 EU指令2003/99/ECでは共同体内の人獣共通感染症の監視及び情報の収集を規定しており、加盟国に人獣共通感染症、人獣共通病原体、薬剤耐性、食品由来集団感染に関する関連情報、また可能であれば比較データの収集を義務付けている。 人獣共通病原体の傾向を監視するにはどのような人獣共通病原体と動物群あるいは食品の種類の組合せが有用かを明らかにするため、EFSAはタスクフォースチームに諮問していた。 技術仕様書では二種類の監視方法が特定された。一時的な傾向として一致している、又は一致していないデータの全般的な観察を網羅する傾向観察、及び長期間の傾向を探るために一致しているデータを戦略的に分析することを意味する傾向分析である。傾向観察と傾向分析の相違は、何年にもわたる傾向の存在を特定する証拠の強さにある。 報告書全文(45ページ)は以下のURLから入手可能。 Http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1530.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/scdoc/1530.htm |