食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03090280149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月14日、農薬有効成分フッ化スルフリルのリスク評価のピアレビューに関する結論(2009年12月17日付け)を公表 |
資料日付 | 2010年1月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月14日、農薬有効成分フッ化スルフリルのリスク評価のピアレビューに関する結論(2009年12月17日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 当該成分は新規有効成分で、英国が委員会決定91/414/EECのAnnexIへの記載を求める申請を受けた。 ラットとマウスの長期試験から得た無毒性量(NOAEL)は20ppmである。ウサギの生殖毒性試験で最も低い発達毒性のNOAELは75ppmである。ラットによる急性試験のNOAELは300ppmである。 ラットの長期毒性試験NOAELを根拠とし、安全係数100を用いて、一日摂取許容量(ADI)を0.014mg/kg体重/日(フッ化物0.005mg/kg体重/日に設定した。 急性参照用量(ARfD)を0.7mg/kg体重、許容作業者濃度(AOEC)を1ppmに設定した。 関与する反応を評価すること、報告される結果の検証及びフッ化スルフリル及び遊離フッ化物イオンが消費者が暴露する可能性のある唯一の残留物であると確認するには、入手可能なデータでは十分ではないと結論付けた。 従って、主に残留物の特性に関する消費者のリスク評価は結論づけられなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1441.pdf |