食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03070780314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、研究事業報告書「食品中の麦角アルカロイドの分析法」を公表 |
資料日付 | 2010年2月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「食品中の麦角アルカロイドの分析法」(133ページ/博士論文)を公表した。これは、BfRが2004年の意見書※で、麦角の個々の有毒アルカロイド及び総アルカロイドの基準値をEUで設定するよう提言したのを受けて、実用的な検出法の開発を目的に実施された研究事業の報告書である。本事業で、穀類、穀類製品及び飼料中の12種の麦角アルカロイドを検出する方法がいくつか開発された。分析された130サンプルで、ドイツの指針値1000μg(総アルカロイド)/kgを超過していたものはなかった。 ※当該意見書「ライ麦粉中の麦角アルカロイド」(2004年1月22日付)は以下のURLから入手可能。当該評価は、連邦穀物・ジャガイモ・脂質研究所(BAGKF)の2003年の調査で、パン用のライ麦粉から麦角アルカロイドが2308~7255μg/kg検出されたのを受けて実施された。 http://www.bfr.bund.de/cm/208/mutterkornalkaloide_in_roggenmehl.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/238/analytik_und_vorkommen_von_mutterkornalkaloiden_in_ausgewaehlten_lebensmitteln.pdf |