食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03070720160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、BSE未検査の48ヶ月齢超の雌牛の肉がフードチェーンに供給された事例を公表 |
資料日付 | 2010年2月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は2月23日、BSE未検査の48ヶ月齢超の雌牛の肉がフードチェーンに供給されたとの通報を受けた旨を公表した。 当該牛は、ダービーシャー州のHartshorneにあるPickstock Ashby Ltdのと畜施設で2009年11月4日にと畜された月齢約57ヶ月の雌牛で、今年1月28日に行われたと畜及びBSE検査データのクロスチェックで間違いが判明した。間違いが発見された時点では、問題の枝肉及び内臓はと畜施設から搬出されていた。枝肉、一部食用副産物及び内臓は国外に輸出された。一部の肉は加工後英国に返送され、他の諸国に再輸出された。他の食用副産物は英国国内に残った。その後の調査で国内に残ったか或いは英国に返送された全ての肉及び食用副産物は、もはやフードチェーンには流通していないことが示された。輸入諸国の当局に対しては通知がなされた。 FSAとしては、特定危険部位(SRM)が除去されており、当該牛がBSEに感染していた可能性が低いことに鑑み、ヒトへの健康リスクはほとんどないとしている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/feb/over48monthcow |