食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03061740149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、低温処理したイチゴ種苗について植物有害生物防除の要件の一部除外を求めた米国当局の要望申請書に関する声明を公表 |
資料日付 | 2009年12月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月10日、低温処理したイチゴ種苗について植物有害生物防除の要件の一部除外を求めた米国当局の要望申請書に関する声明(2009年12月8日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会の諮問を受けて、EFSAの科学パネル(PLH)は、米国農務省(USDA)が欧州委員会(EC)に提出した報告書「コナラジラミ類(Bemisia tabaci)の生存に関するイチゴ種苗低温処理の評価」を調べた。当該報告書は、理事会指令2000/29/ECの附属書IVに記載の植物有害生物防除の要件の一部除外について妥当性を技術的に裏付けることを意図したものである。 2. 当該報告書の不備及び研究の実験デザインの欠陥のため、EU向け積荷のイチゴ苗貨物からコナラジラミ類を除去するための低温処理の有効性は立証されていないとPLHパネルは結論づけた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1416 ,0.pdf |