食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03061620320 |
| タイトル | スイス連邦農業局(BLW)、2009年の飼料検査の結果概要を公表 |
| 資料日付 | 2010年2月2日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | スイス連邦農業局(BLW)は、2009年の飼料検査の結果概要を公表した。家畜飼料に関する概要は以下のとおり。 連邦畜産研究所(ALP)は2009年に家畜飼料1 ,460サンプルを検査した。前年同様、半数以上は問題がなかった。わずかな問題(不適切な表示、成分など)のあった割合は前年同様26.8%(前年26.5%)であった。抗生物質が検出され告訴された事例が1件あった。その他の未認可あるいは有害な物質(重金属、ダイオキシン及びアフラトキシン)及びサルモネラの検査は全て陰性であった。遺伝子組換え作物に関する検査(配合飼料241サンプル、原料96サンプル)では、問題はなかった。飼料用医薬品に関する検査では18サンプル中2サンプルに問題があった(微量元素を高濃度含有)。 生産及び販売企業約570社の検査では、トレーサビリティ及びHACCPに従った自主管理の理解及び実施は常に改善されていることが示された。企業は要件を概ね満たしており、飼料は安全だと判断される。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スイス |
| 情報源（公的機関） | スイス連邦農業局(BLW) |
| 情報源（報道） | スイス連邦農業局(BLW) |
| URL | http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/31430 |