食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03061310149 |
タイトル | EFSAは、遺伝子組換え(GM)なたねGT73由来の既存の(1)食品及び食品原材料、並びに、(2)飼料原料、飼料添加物及び食品添加物の販売継続の認可更新の申請に関する科学的意見書(2009年12月2日採択)を公表 |
資料日付 | 2010年1月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EFSAは12月15日、遺伝子組換え(GM)なたねGT73由来の既存の(1)食品及び食品原材料、並びに、(2)飼料原料、飼料添加物及び食品添加物の販売継続の認可更新の申請に関する科学的意見書(2009年12月2日採択)を公表した。 本意見書は、交配種なたねGT73由来の既存の食品及び食品原材料、並びに、飼料原料、飼料添加物及び食品添加物の販売継続のための認可更新に係るリスク評価の評価について報告する。 なたねGT73は、除草剤グリホサートに対する耐性及び抵抗性をそれぞれ付与するCP4 EPSPSタンパク質及びGOXタンパク質をコードする2つの遺伝子によって組み換えられている。EFSAの科学パネル(GMO)は2004年、輸入及び加工用のグリホサート耐性なたねGT73の安全性について科学的意見書を出している。今回この意見書を出すにあたり、当該パネルは、EFSA-GMO-RX-GT73 [8.1.a]及びEFSA-GMO-RX-GT73 [8.1.b/20.1.b]の各申請によって提供された知見、申請者から提供の追加情報、並びに、科学的文献で公表された知見を考慮した。 申請書類の新しいデータには、新たに発現したタンパク質と既知のアレルギー誘発物質及び毒性タンパク質の間に関連する類似性のないことを最新のデータベースを用いて確認したバイオインフォマティクス解析が含まれる。GMなたねGT73は、申請された用途において、ヒトの健康、動物衛生及び環境に対して悪影響を有する可能性は低いとする2004年の先の科学的意見書における結論を当該パネルは再度表明する。さらにこの結論は、本申請の対象となる製品にも適用される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1417.pdf |