食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03061200450
タイトル Eurosurveillance:各国の疫学報告書―最新号からの抜粋
資料日付 2009年12月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Euroserveillance12月17日号に掲載された「各国の疫学報告書―最新号からの抜粋」における食品及び水媒介疾患に関する疫学報告書の標題及びURLは以下のとおり。
1.病院でのノロウイルスの届出スキームの初年度の中間報告
2009年1月から英国健康保護局は発症報告を統合している。病院でのノロウイルス集団感染はよくみられ、患者とスタッフに影響を与えている。影響への予測を正確に行うことにより本スキームに対する報告を促進する。
http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2009/news4909.htm#noro09
2.英国での家きんレバー料理によるカンピロバクター集団感染
 11件の集団感染の内10件が家きんレバーやパテによるケイタリング施設での発生で1件がチキンカレーによる学校での発生であった。
http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2009/news4909.htm#campclp
3.スペインへの旅行客による腸管出血性大腸菌O157の集団感染
 スペインのBenidormから帰国した旅行者14人が、11月12日~21日に腸管出血性大腸菌O157を発症した。原因は特定できていない。
http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2009/news4709.htm#eco157es
4.Salmonella Enteritidis PT14bNxCpl感染者の最新情報
 2009年の第49週までに昨年の137件と比較し、400件以上(443)の報告があった。散発症例の調査が10月から開始され、53件が常在菌でS. Enteritidis PT14bNxCplと確認された。感染源特定のため症例対照調査が行われている。
http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2009/news4709.htm#eco157es
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19447