食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03061070464 |
タイトル | オーストリア保健・食品安全局(AGES)、緑化したじゃがいもに関する消費者へのアドバイスを公表 |
資料日付 | 2010年1月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 日に当たり緑色に変色したじゃがいもには有害なグリコアルカロイド(α-ソラニン及びα-チャコニン)が含まれるため、オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、消費者へのアドバイスを公表した。概要は以下のとおり。 1. じゃがいもは暗く涼しい(約10℃)場所で保存する。 2. 緑色部を大きく切り捨てる。かなり緑化したじゃがいもは食べない。 3. 芽を取り除く。かなり芽の出たじゃがいもは食べない。 4. グリコアルカロイドの約90%は皮に含まれるので、しっかり皮をむく。 5. グリコアルカロイドは水溶性で煮汁に溶出するため、煮汁は使用しない。(グリコアルカロイドは耐熱性で加熱により分解されない。) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オーストリア |
情報源(公的機関) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
情報源(報道) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
URL | http://www.ages.at/ages/ueber-uns/presse/pressemeldungen/wenn-erdaepfel-ergruenen/ |