食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03060990160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、BSE検査を経ない30ヶ月齢超のルーマニア産牛の肉がフードチェーンに供給された事例を公表 |
| 資料日付 | 2010年1月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は1月25日、BSE検査を受けていない30ヶ月齢超(OTM)のルーマニア産牛がと畜され、肉がフードチェーンに供給された事例について報告を受けた旨を公表した。 当該牛はルーマニアで出生し、2007年12月に英国へ輸入された38.5ヶ月齢の牛であった。2009年10月8日、グロスター(Gloucester)に近いWhaddonにあるP J King’s社のと畜場でと畜された。12月9日に行われたと畜及びBSE検査データのクロスチェックで間違いが発見された。その後の調査で枝肉は施設から搬送され、肉はフードチェーンに残っていないことが判明した。 FSAとしては、当該牛は特定危険部位(SRM)が除去されており、またBSEに感染していた可能性が低いことに鑑み、ヒトへの健康リスクはほとんどないとしている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/jan/importedotm0110 |