食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03060710294 |
タイトル | WHO、鶏肉におけるサルモネラ属菌及びカンピロバクターの汚染制御に関するFAOとの合同技術会議における討議内容を公表 |
資料日付 | 2010年1月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは、鶏肉におけるサルモネラ属菌及びカンピロバクターの汚染制御に関するガイドライン策定についてのコーデックスからの科学的助言の要請を受け、2009年5月に開催したFAOとの合同技術会議において討議した内容を報告書として公表した。 サルモネラ症及びカンピロバクター症は、世界中で最も頻繁に報告されている食品媒介疾病の一つである。多数の疾病媒体が存在するが、商業用鶏肉はこれら微生物の最も重要な媒介食品として確認されている。そこでコーデックス委員会は、家きんにおけるサルモネラ属菌及びカンピロバクター汚染の制御に関して、ガイドラインの策定を優先事項として取り上げ、2007年にその作成を開始した。確かな科学的データに支えられたガイドラインを作成するために、コーデックス食品衛生部会(CCFH)は、FAO並びにWHOに対し科学的助言を要請した。これを受け、FAO並びにWHOは2009年5月4日~8日にローマで専門家の技術会議を開催し、同会合の討議内容を報告書として公表した。 報告書の全文(PDF 69ページ)は下記のURLから入手可能。 http://www.who.int/foodsafety/publications/micro/MRA19.pdf 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 4/2010 (2010.02.10)P1~2 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2010/foodinfo201004.pdf |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/foodsafety/publications/micro/mra19/en/index.html |