食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03060380149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分アゾキストロビンのカルドンに対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2009年10月21日付け)を公表 |
| 資料日付 | 2009年10月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月22日、農薬有効成分アゾキストロビンのカルドンに対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2009年10月21日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1.欧州北部及び南部における当該成分の適用作物の拡大に適応するため、カルドンに対する既存MRL(定量限界に設定されていた)の上方修正(0.05mg/kg→5mg/kg)が申請された。 2.消費者リスク評価において、慢性食事摂取量を算出したが、欧州のいずれの食事習慣においても消費者の摂取に懸念は確認されなかった。総計算摂取量はADIの6~62%であった。 3.この評価結果に基づき、当該成分の申請された適用は、消費者の安全面から許容できると結論し、カルドンに対する既存MRLの上方修正(0.05mg/kg→5.00mg/kg)を勧告した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/praper_ro_ej1362_azoxystrobin_en.pdf |