食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03051150160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、スコットランド地域当局の2008年食品サンプリング検査報告書を公表 |
資料日付 | 2010年1月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は1月8日、スコットランド地域当局の2008年食品サンプリング検査報告書を公表した。2008年にはスコットランド全土で広範な種類の食品から合計13 ,223サンプルが採取され、微生物及び化学物質について検査を行った。その結果、大多数のサンプルは食品安全並びに基準を遵守していることが判明した。 今後行政当局が注意すべき事項としては、(1) 肉製品の量的原材料表示問題、(2) 一部エスニック菓子、インド料理店食品及びテイクアウト食品における過度の色素使用、(3)ひき肉及び肉製品における二酸化硫黄の違法使用などが挙げられた。 さらに、将来の食品サーベイランスシステムで検討されるべき項目としては以下の4点が指摘された。 (1) マヨネーズ、クリームを含む食品及び卵製品中のリステリア モノシトゲネス (2) サンドイッチ及びパン製品におけるアレルギー表示 (3) 輸入食品における違法色素 (4) 小規模小売業者及び仕出し業者における「サウスハンプトン人工着色料」6種の自主回収の影響に関する調査 報告書の全文 (PDF 36ページ)下記のURから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/publication/slafsreport2008.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/jan/sfsr2008 |