食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03051030149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、子豚用飼料添加物としての製剤Calsporin(Bacillus subtilis)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2010年1月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月12日、子豚用飼料添加物としての製剤Calsporin(Bacillus subtilis)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2009年12月9日)を公表した。概要は以下のとおり。 1. Calsporinは、Bacillus subtilisの単一菌株由来の微生物飼料添加物である。申請者は、3 x 10の8乗CFU/kg配合飼料で申請した用量における当該製剤の子豚への使用に認可を求めている。当該添加物は、肉用鶏への使用が現在認可されている。当該活性物質の同定が先の申請時に確立され、当該物質はQPS(安全適格性推定)手法を用いて安全性評価が可能とEFSAが考える細菌類に属する。 2. 当該菌株には抗生物質の感受性があり、また、毒素産生の可能性がないことを立証する科学的根拠が先に提出された。したがって、当該製剤の菌株は、この細菌類に属する要件を満たし、また、当該添加物製剤は対象動物種、消費者及び広い範囲の環境に対して安全であると推定することができる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1426.pdf |