食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03050780160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、新規開発食品成分としてのモクレン樹皮エキスの使用認可に関し意見募集を開始 |
| 資料日付 | 2010年1月11日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 英国食品基準庁(FSA)は、米国企業から申請のあった新規開発食品成分としてのモクレン(Magnolia)樹皮エキスの使用認可に関し、意見募集を開始した。 モクレン樹皮エキスは、モクレンの１種であるコウボク(Magnoliae officinalis)の樹皮から得られる。この植物は、中国の山岳地帯が原産地で、アジアの伝統療法として何世紀もの間使用されてきた。 申請者のWilliam Wrigley Jr. Companyは、同エキスをチューインガムやミント菓子製品の成分としての使用を希望している。新規開発食品の欧州市場への導入については、事前に安全性に関し厳しく評価する必要があり、英国では、FSAが任命する独立した科学者によって構成される新食品及び加工諮問委員会 (Advisory Committee on Novel Foods and Processes: ACNEP)が評価を実施している。 意見の提出期限は、2010年2月1日。 William Wringley Jr. Companyからの申請書全文(PDF 83ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/applicmagbarkextract.pdf 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 2/2010 (2010.01.13) P. 11 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2010/foodinfo201002.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源（公的機関） | 英国食品基準庁（FSA） |
| 情報源（報道） | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/jan/magnolia |