食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03050680149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、動物性副産物(ABP)のバイオガス及び堆肥への転換に関連した技術的補助事項に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2009年11月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月10日、動物性副産物(ABP)のバイオガス及び堆肥への転換に係るEFSAの意見書に関連した技術的補助事項に関する意見書(2009年10月21日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会は、EFSAの科学パネル(BIOHAZ)に対し下記の2項について諮問した。 (1)ABPのバイオガス及び堆肥への転換によって得られた最終製品に対してウェルシュ菌(Clostridium perfringens)の試験を追加することは、EFSAの2005年の意見書「動物性副産物のバイオガス及び堆肥への処理基準の生物学的リスクに関する安全性」の中で指摘されている懸念に対応するかどうか。 もし対応していない場合は、 (2)ABP規則(規則1774/2002)で規定するMethod 7のモデルに従い、ウェルシュ菌以外の病原体に対する試験を追加することは、当該意見書で定めた勧告に対応するかどうか。 これに対しBIOHAZパネルは、(1)消化残渣及び堆肥は土壌への適用が意図されていること、(2)土壌には細菌胞子が自然に含まれていること、(3)ウェルシュ菌はいたるところに存在することを考慮した結果、ウェルシュ菌不在の立証は不要であり、また、最終製品の検査が、処理作業の有効性に対する評価に関するEFSAの先の意見書で述べられた勧告に対応するものではないと結論づけた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/1370.pdf?ssbinary=true |