食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03050310149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ジフルベンズロンのリスク評価のピアレビューに関する結論(2009年7月16日付け)を公表 |
資料日付 | 2009年8月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月4日、農薬有効成分ジフルベンズロンのリスク評価のピアレビューに関する結論(2009年7月16日付け111ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 代表的な用途であるりんご、なし及びマッシュルーム等に適用する殺虫剤としての評価に基づき結論を出した。 イヌの1年間試験から得た無毒性量(NOAEL)10mg/kg体重/日(マウスの91週間試験で裏付けられた)を根拠に、これを安全係数100で除し、一日摂取許容量(ADI)を0.1mg/kg体重/日に設定した。当該成分の毒性学的性質から、急性参照用量(ARfD)の設定は不要とされた。 イヌの1年間試験から得た無毒性量(NOAEL)を安全係数100で除し、経口吸収率に関する補正係数33%を適用して、許容作業者暴露量(AOEL)を0.033 mg/kg体重とした。 りんご及びなしに対する残留基準値(MRL)案として1mg/kgを提案されたが、マッシュルームに関するMRL案は、残留試験のデータがないため提案されなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/praper_concl_sr332_diflubenzuron_en.pdf |