食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03050210149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、くん液一次産品TRADISMOKE A MAXの安全性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2010年1月8日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月8日、くん液一次産品TRADISMOKE A MAXの安全性に関する科学的意見書(2009年11月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 2種類のin vivo遺伝毒性試験で陰性であり、in vitro遺伝毒性の懸念を排除するのに十分であった。科学パネル(CEF)は、ラット90日間試験から1000mg/kg体重/日の無毒性量(NOAEL)を得た。このNOAEL及び食品18品目について申請者が提出した当該産品の使用量から算出した摂取データに基づくと、上限使用量の場合における安全マージンは30と61 (訳注：Smoke-TAMDIモデルとSmoke-EPICモデルで算出、以下同じ)で、通常の使用量の場合における安全マージンは139と294になる。 2. 90日間毒性試験に基づくこれらの安全マージンが不十分であり、生殖発生毒性データ及び長期間試験が欠落しているため、広範囲の品目に対する当該産品の使用と使用量には、さらに大きな安全マージンが必要になると結論づけられる。当該パネルは、(1)当該安全マージンは不十分であり、(2)申請された用途及び用量における当該産品の使用は安全性に懸念があると結論づける。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1394.pdf |