食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03050150149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価53改訂1 (FGE.53Rev1):フェネチルアルコール、アルデヒド、酸並びに類似アセタール類及びエステル類のJECFA評価を検討した科学的意見書(2009年3月26日採択)を公表 |
資料日付 | 2009年9月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月10日、香料グループ評価53改訂1 (FGE.53Rev1):フェネチルアルコール、アルデヒド、酸並びに類似アセタール類及びエステル類のJECFA評価を検討した科学的意見書(2009年3月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1.JECFAは43香料物質を評価したが、サンタリルフェニルアセテートに関しては、遺伝毒性に関する懸念が排除できず、追加データを必要としたため、本評価では残りの42香料物質を評価することとした。 2.当該42物質は、EFSAが香料グループ評価14改訂1で評価したフェネチルアルコール、アルデヒド、エステル類及び類似フェニル酢酸エステル類の13物質、並びに、香料グループ評価23改訂1で評価したフェノキシエチルエステルに構造的に類似していると結論した。 3.42物質のうち6物質について、欧州における生産量が不明、立体異性に関するデータ不足等の理由から、科学パネルは検討を保留した。残り36物質について、当該パネルは、香料の年間生産量から推定するMSDI法に基づくJECFAの結論「香料物質としての推定摂取量において安全性に懸念はない」と同意見とした。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/cef_ej1024_fge53Rev1_op_en.pdf |