食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03041900149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、環欧州食事調査を目的とした国民食品摂取データ収集の一般原則に関するESFAの手引書を公表
資料日付 2009年12月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月18日、環欧州食事調査を目的とした国民食品摂取データ収集の一般原則に関するESFAの手引書(2009年12月11日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 欧州レベルにおける詳細かつ統一された高精度の食品摂取データの利用は、EU加盟国との共同研究の最優先課題として認識されてきたEFSAの重要な長期目標である。本手引書は、EFSAの食品摂取データ専門家グループによって作成された。本手引書は、栄養摂取量の推定やEFSAの科学パネルが検討する生物学的病原体及び化学物質への暴露量を評価するために利用可能な食事情報の収集について一般原則を記している。
2. (1)連続しない2日間にわたる調査、並びに、(2)乳児及び幼児には食事記録法、成人には24時間回想法を用いることが勧告される。食事傾向に関する質問票の使用がさらに勧告され、また、補足情報(特にブランド名、包装の物理的特徴、調理方法、及び、栄養価の強化などの特定情報)も収集することが望ましい。回答者による栄養サプリメントの使用に関する詳細情報、並びに、調査参加者の身体測定(体重及び身長)や推定される身体活動レベルも含まれることが望ましい。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.1/2010
(2010.01.06) p17
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2010/foodinfo201001.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/scdocs/doc/1435.pdf