食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03041770160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、動物飼料に関する諮問委員会(ACAF)の第48回会議開催に関しプレスリリースを公表 |
資料日付 | 2009年12月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は12月11日付けのプレスリリースで、動物飼料に関する諮問委員会(ACAF)が12月3日に第48回会議を開催した旨を公表した。 概要は下記のとおり。 1. 同会議ではEUの動物副産物規制見直しに関する報告を受け、2011年に発効予定の新たな規制について議論した。 2. ACAFは、マイコトキシンに関する最新情報を受領した。マイコトキシン、オクラトキシン A、ゼアラレノン、デオキシニバレノール及びフモニシン B1 + B2に関する委員会答申 (Commission Recommendation 2006/100/EC)に盛られた規制は維持されるべきであると意見が一致した。また、市場に流通しているマイコトキシン結合製品に関し追加の情報が必要であるとの合意に達し、これらの製品は効果があることを示すデータの入手に関心を示した。 3. 諮問委員会は、2009年6月24日に開催された科学委員会(GACS)の水平走査 (Horizon Scanning)ワークショップを受け、今後推進可能な作業の流れに合意した。 4. ACAFはまた、2009年6月26日の欧州委員会食品・獣医局による英国への監査チーム訪問後に行われた答申に対するFSAの対応法についても議論した。諮問委員会は、食品から再生産される飼料原料の包装材料を最小限にするために適正作業規範に関する文書を作成出来ると意見が一致した。 5. 次回のACAF会議は、2010年3月3日にロンドンで開催される予定。 関連情報は以下のURLから入手可能 (第48回会議の議題に関するACAFのプレスリリース) http://acaf.food.gov.uk/acafmeets/acaf_2009_meetings/acafmeet031209/acafagenda3dec09 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/dec/acafmeet1209 |