食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03040430188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、チオファネートメチルを有効成分とする殺菌剤(除黴剤)TOPSIN 500 SCについて意見書を提出 |
資料日付 | 2009年11月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)はチオファネートメチルを有効成分とする殺菌剤(除黴剤)TOPSIN 500 SCの追加データの評価について食品総局(DGAL)から諮問を受け2009年10月12日付で意見書を提出した。 新データを考慮し、遮断係数(訳注:散布した農薬等が、植物等に付着して土壌へ到達しない及び水によって流出する割合)を81%として土壌の環境濃度予測値を再計算した。チオファネート・メチルの土壌中の最大環境濃度予測値は0 ,203 mg/kg土壌となった。 生態学的許容濃度(EAC)0.266 mg/kg土壌に基づく長期リスク評価は毒性と暴露量の比(TER)で1.31となり、EU指令91/414/EECの付属書VIで提唱している閾値の1を上回る。 インゲンマメやソラマメに2 x 800 g/haを使用した場合のミミズや土壌中のマクロ生物のリスクは容認できると考えられる。 よって、チオファネートメチルを有効成分とする殺菌剤(除黴剤)TOPSIN 500 SCを菌核防除にインゲンマメやソラマメの茎や葉に使用することは容認できる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Documents/DIVE2009sa0255.pdf |