食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03040080305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、鉱油による汚染リスクのためウクライナ原産又はウクライナから出荷したひまわり油の輸入規制の条件を変更する委員会規則(EC) 1151/2009を官報掲載 |
資料日付 | 2009年11月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は11月28日、鉱油による汚染リスクのためウクライナ原産又はウクライナから出荷したひまわり油の輸入規制の条件を変更する委員会規則(EC) 1151/2009を官報に掲載した。 2008年4月にウクライナ原産ひまわり油から高濃度の鉱物パラフィンが検出された後、ウクライナ原産又はウクライナから出荷したひまわり油の輸入を規制する特別条件を課す委員会決定2008/433/ECが採択された。欧州委員会(EC)の食品獣医局(FVO)が2008年9月にウクライナを視察し、視察団は、ウクライナ当局はEU向け輸出用ひまわり油中の鉱油の存在を防止する新しい公的管理システムを実施していると結論した。しかし、ウクライナ当局が行った調査では、公的な標本抽出及び事後の追加措置が不足しているため、汚染源が特定されなかったことが示された。 この結果、決定2008/433/ECを本規則に変更することが望ましいとされた。本規則では、(1)輸出用ひまわり油には、50mg/kgを超す鉱物パラフィンを含有していないことを証明する証明書、並びに、EN ISO/IEC 17025に従って認証された検査機関が発行した分析報告書を添付すること、(2)分析報告書に添付される当該証明書には、ウクライナ保健省の公認代理人が署名することなどが定められた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2009:313:0036:0039:EN:PDF |