食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03030180149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分アミスルブロムのワイン用及び生食用ぶどうに対する残留基準値(MRL)の新規設定に関する理由を付した意見書(2009年10月12日付け)を公表 |
資料日付 | 2009年10月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月13日、農薬有効成分アミスルブロムのワイン用及び生食用ぶどうに対する残留基準値(MRL)の新規設定に関する理由を付した意見書(2009年10月12日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 スペイン、イタリア、ドイツ、オーストリア及びポルトガルにおける当該成分の適用作物の拡大に適応するため、ワイン用及び生食用ぶどうに対するMRLを0.3mg/kgに設定することが申請された。 製造業者より提出された毒性データから、評価担当加盟国は0.098mg/kg体重/日の一日摂取許容量(ADI)を設定出来るとした。又、急性毒性プロファイルから、0.3 mg/kg体重/日の急性参照用量(ARfD)が提案された。アミスルブロムに関しては、EUではMRLが設定されていないため、今回、消費者暴露評価をぶとうについてのみ実施した。その結果、ぶどうに対するアミスルブロムの意図された使用は消費者暴露に関して容認できるとEFSAは結論し、暫定的にMRLを0.3mg/kgに設定することを提案した。 尚、評価担当加盟国による評価報告書素案がまだEFSAによってピアレビューされていないため、本意見書の結論は当該ピアレビューの結果に照らし再検討される可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_ej1349_amisulbrom_en.pdf?ssbinary=true |