食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03010770342 |
タイトル | フランス農業・水産省、バイオテクノロジー高等評議会、「GMOフリー」の定義に関する意見書を受領 |
資料日付 | 2009年11月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | エコロジー・エネルギー・持続的開発・海洋省、経済・産業・雇用省、高等教育・科学技術省、農業・水産省の関係4省はバイオテクノロジー高等評議会(Haut Conseil des biotechnologies:HCB)から「GMOフリー」の定義に関する2009年6月15日付意見書を受領したことを11月3日に公表した。 HCBは政府と環境団体間で締結されたグルネル環境協定の実施のために2009年4月に設立された欧州でもユニークな機関で科学専門委員会と経済・倫理・社会委員会で構成されている。 HCBの意見書は「GMOフリー」と表示できるものは組換え遺伝子含有量は0.1%未満とするとし、0.1~0.9%はグレーゾーンとして「GMO」の表示をしなくても良いとしている。 政府はこの意見書に基づいて、消費者や生産者の選択の自由を認めるための「GMOフリー表示基準」を定める政令案を作成することになる。政令案条文もHCBに諮問される。 バイオテクノロジー高等評議会、意見書(40ページ)は下記URLで入手可能 http://ogm.gouv.fr/Recommandation_CEES_sansOGM.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | フランス農業・水産省 |
URL | http://agriculture.gouv.fr/sections/presse5022/communiques/remise-avis-du-haut |