食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03010360104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、牛挽肉による腸管出血性大腸菌O157:H7食中毒被害者の発生状況を公表 |
資料日付 | 2009年11月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は11月9日、牛挽肉による腸管出血性大腸菌O157:H7食中毒被害者の発生状況を公表した。 10月31日に米国食品安全検査局(FSIS)は腸管出血性大腸菌O157:H7に汚染されている可能性があることから、Fairbank Farms社製牛挽肉545 ,699ポンドのリコールについて通知した。その後各州の衛生当局の調査により、食中毒患者と食品から採取した菌株のDNAフィンガープリント解析が行われた。解析結果が一致し、当該食品が原因と特定された患者は計25人で、8月18日~10月10日の間に発生していた。16人が入院しており、3人は溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した。2人が死亡している。患者の64%が男性、44%が18歳未満であった(年齢範囲1~84歳)。 州別の発生状況は以下のとおり。 カリフォルニア州(1人)、コネチカット州(4人)、マサチューセッツ州(8人)、メリーランド州(1人)、メイン州(2人)、ニューハンプシャー州(4人)、ニュージャージー州(1人)、ニューヨーク州(1人)、ペンシルバニア州(2人)、バーモント州(1人) 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.23/2009(2009.11.04)P6 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200923.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/ecoli/2009/1109.html |