食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03010350105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、メキシコ湾岸産生牡蠣のビブリオバルニフィカスを予防するFDA新方針に関するQ&A |
資料日付 | 2009年11月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は、メキシコ湾岸産の生カキのビブリオバルニフィカス(Vibrio vulnificus)を予防するためのFDA新方針に関するQ&Aを発表した。食品安全に関する部分の概要は以下のとおり。 Q:FDAは生カキの販売をすべて中止するのか? A:生カキの販売を中止するのではない。米国のカキの収穫は67%がメキシコ湾岸産で、毎年同地産の生カキで約30人が食中毒に罹り、死亡率は50%に達する。新方針は、食中毒の多い温暖な時季に獲れるカキの収穫後の処理に関するもの(1個当たり3~4セントのコスト高になる)。全国的に見ると、米国産カキの13%に新方針が適用されることになる。 (訳注):FDAの新方針とは、2011年春季以降メキシコ湾岸(テキサス・ルイジアナ・フロリダ州)の温暖な時季に収獲された生ガキは収穫後加工(Post Harvest Processing:PHP)なしに販売することは許可されないというもの。PHPは急速冷凍、高静水圧処理、中低温加熱、低線量ガンマ線照射を指している。 FDA Taylor特別顧問の10月17日付け発言内容は下記のURLから入手可能。 http://www.fda.gov/NewsEvents/Speeches/ucm187012.htm |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/NewsEvents/Speeches/ucm188800.htm |