食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03000600160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、鶏肉中のカンピロバクター及びサルモネラ属菌の調査結果を公表
資料日付 2009年10月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は10月6日、英国全土で販売されている鶏肉中のカンピロバクター及びサルモネラ属菌汚染の調査結果を公表した。本調査は、2007年5月~2008年9月までの期間に小売り販売の新鮮鶏肉3
,274サンプルを対象に実施された。その結果、サンプルの65%がカンピロバクターに汚染されていることが判明した。一方、サルモネラ属菌は6%のサンプルから検出され、サンプルの0.5%はS. enteritidis及びS. typhimuriumであった。
 FSAは、サルモネラの低い水準値が維持されていることは心強いが、新鮮鶏肉中のカンピロバクター汚染が依然としてかなり高いことが示されたために、引き続き家きん生産者及び小売業者と協力し、この汚染率を低減させ、食品由来疾病のリスクを減らすことが重要な課題の一つであるとしている。
 調査結果の全部(PDF 7ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/fsis0409.pdf

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 21/2009 P11
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200921.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/oct/chicksurvey