食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03000410161 |
| タイトル | 英国化学物質規制委員会(CRD)、農薬使用調査に関する意見募集に対する回答の概略を公表 |
| 資料日付 | 2009年10月8日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 英国化学物質規制委員会(CRD：前農薬安全委員会)は10月8日、イングランド、ウェールズ、スコットランド及び北アイルランドにおける農薬使用調査に関する意見募集に対する回答の概略を公表した。 農薬の持続的使用に関するＥＵのテーマ別戦略の一環として、農薬統計規則が作成されている。EU統計規則により英国では農薬の販売及び使用に関するデータ収集のために新たな規則が必要となった。 2009年3月5日、農薬安全委員会(PSD：現在、CRDの一部)は、農薬使用調査プログラムの見直しに関する意見募集を行った。その目的は、一部植物保護製品の使用に関する調査情報収集措置の改正案について意見を求めることであった。政府は、耕作に適した作物に関する農薬使用情報を1年に1回、また果実及び野菜については2年に1回の頻度で収集するよう提案している。 意見募集では19人から回答が寄せられたが、そのうち2人は回答を公開しないよう要請した。提出された意見では、調査プログラム改正案に対する支持が表明された。しかし、耕作に適した作物に関する毎年の調査は不必要としている。提案された新調査サイクルにおける牧草地及び飼料調査の維持、また通常のアメニティ(amenity)調査をサイクルに導入することに対し広汎な支持が出された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源（公的機関） | 英国化学物質規制委員会（ＣＲＤ） |
| 情報源（報道） | 英国化学物質規制委員会(CRD) |
| URL | http://www.pesticides.gov.uk/uploadedfiles/Web_Assets/PSD/PUS_summary_of_responses.pdf |