食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03000230149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品経由農薬暴露のヒトの健康に対する累積影響の評価方法をトリアゾール系農薬群でテストしたリスク評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2009年9月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月10日、食品経由による農薬暴露のヒトの健康に対する累積影響を評価する可能性のある方法を、トリアゾール系農薬群から選択した農薬群を用いてテストしたリスク評価に関する科学的意見書(2009年6月19日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 科学パネル(PPR)は2008年4月15日、農薬の累積影響を評価する既存方法の適合性に関する意見書を採択し、その中で農薬の累積影響を評価する段階的方法を提案した。この研究領域における作業の第二段階として、提案した方法をテストするために、PPRパネルはトリアゾール系殺菌剤の累積リスク評価を実施した。 2. 総論として、段階的方法は食品経由の累積リスク評価に適切な手段であるが、日常的にはまだ実施できないとPPRパネルは結論づけた。PPRパネルは、最初に解決すべき問題として以下の点を特定した。(1)欧州レベルで累積評価する農薬群の選定基準の設定、(2)ヒトの健康保護の望ましいレベルについて明確にし、同意すること、、(3)累積暴露評価方法の確実性の向上、(4)累積暴露評価方法の適切な使用に関する手引書の作成。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/ppr_op_ej1167_triazoles_cra_en ,3.pdf?ssbinary=true |