食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02990900361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、栄養素摂取状況の推移に関する調査結果を公表 |
資料日付 | 2009年9月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は9月23日、国民の栄養素摂取状況の推移に関する調査結果(2004年?2008年)より、19歳以上の成人におけるビタミンB1及びビタミンB2の摂取量が理想的ではないことが明らかになったことを公表した(ビタミンB1欠乏症有病率は約10.5%、ビタミンB2欠乏症有病率は7.1%)。ビタミンB1及びB2の欠乏症(軽度の欠乏症を含む)は若い出産期の女性に最も多く、続いて青年・壮年期の男性、老年期の順に多い。また、地域別では膨湖地区、客家地区、東部地区におけるビタミンB1及びB2の摂取量が理想的ではなかった。 衛生署は、ビタミンB1、B2の欠乏を防ぐために、毎日バランスのとれた食事(5穀・根菜類・でん粉類、野菜類、果物類、乳類、肉・魚・豆・卵類、油脂類)をとり、三食とも5穀を主食とし、毎日5種類の野菜・果物をとる習慣をつけるよう国民に呼びかけている。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=73027&keyword= |