食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02990640344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、カナダ産GM亜麻混入の件で現実的なEU基準値を設定することを主張
資料日付 2009年10月5日
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分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は10月2日付けのプレスリリースで、カナダ産GM亜麻混入の件についてヒトや動物にリスクがないEU基準値を早急に設定するべきであると主張した。
 本件は分析法の高度化により原産地で保管中や輸送中に偶発的に混入した無視できるほど微量のGM亜麻(オランダ当局の検査で1/10
,000粒)が検出されたもので、ヒトや動物の健康被害の懸念は無いとしている。
 このGMについてEU規則ではゼロ・トレランスと規定しているので、無視できるほどの混入でも処分しなければならなず、原料調達に問題が生じる。AFSCAは、EUの中でヒトや動物の健康に悪影響を及ぼさない現実的な基準値を早急に設定することを求めるとしている。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.21/2009(2009.10.07) p27
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200921.pdf
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL http://www.favv-afsca.fgov.be/communiquesdepresse/_documents/2009-10-02_AFSCA-lin_fr.pdf