食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02990370216 |
タイトル | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、フードチェーンにおける抗生物質耐性菌の調査を開始 |
資料日付 | 2009年10月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は10月5日、フードチェーンにおける抗生物質耐性菌の低い水準を維持する努力の一環として、新しいプロジェクトの開始を公表した。 現在、ニュージーランドの食品中における抗生物質耐性菌に関し発表されているデータはほとんどなく、系統的モニタリングも行われていない。そこでフードチェーンの抗生物質耐性についてベースライン調査の実施を政府研究機関であるESR (Institute of Environmental Science and Research)に委託した。同調査では、全ての食用動物種ではなく、国内のと畜場及び加工工場での子牛、豚及びブロイラーの生鮮枝肉について重点的に、カンピロバクター、サルモネラ属菌、E. Coli及び腸球菌を対象とし12ヶ月間行われる予定となっている。この調査の目的はこれらの菌の中で、一般的かつ重要な抗菌剤に耐性をもつものがどの程度存在するかを明確にすることである。 抗生物質耐性に関するQ & Aシートは下記のURLから入手可能。 http://www.nzfsa.govt.nz/acvm/topics/antibiotic-resistance/abrfaqs.htm 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.21/2009 (2009.10.07) p19 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200921.pdf |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド食品安全機関(NZFSA) |
情報源(報道) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA) |
URL | http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2009/2009-10-05-antimicrobial-resistance-survey.htm |