食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02970980188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、エンド-1 ,3(4)β-グルカナーゼ、エンド-1 ,4β-グルカナーゼ、α-アミラーゼ、バシロリシン及びエンド-1 ,4β-キシラナーゼの混合物を有効成分とする肥育用七面鳥及び離乳仔豚の飼料用酵素添加物最終認可申請について意見書を提出
資料日付 2009年9月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、エンド-1
,3(4)β-グルカナーゼ(Aspergillus aculeatus:CBS 589.94から産生)、エンド-1
,4-β-グルカナーゼ(Trichoderma longibrachiatum:CBS 592.94)、α-アミラーゼ(Bacillus amyloliquefaciens:DSM 9553)、バシロリシン(Bacillus amyloliquefaciens:DSM 9554)及びエンド-1
,4-β-キシラナーゼ(Trichoderma viride:NIBH FERM BP 4842)の混合物を有効成分とする肥育用七面鳥及び離乳仔豚の飼料用酵素添加物最終認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2009年7月22日付で意見書を提出した。
 肉用鶏の若鶏用としては欧州規則EC358/2005で最終許可を得ている。また仔豚用には2004年11月23日まで、肥育用七面鳥用には2010年3月7日まで、産卵鶏用には2011年10月22日まで有効の暫定許可が下りている。
 製品(酵素添加物)中や飼料中の酵素活性度が計測されていない、また計測されたものは最小理論活性度から乖離して非常に大きい。製品の酵素活性度は申請者の申告活性度を上回っている。有効性については、肥育用七面鳥及び離乳仔豚の飼料用としては製品(酵素添加物)の有効性が認められない。
 よって、AFSSAは肥育用七面鳥及び離乳仔豚用のエンド-1
,3(4)β-グルカナーゼ、エンド-1
,4β-グルカナーゼ、α-アミラーゼ、バシロリシン及びエンド-1
,4β-キシラナーゼの混合物を有効成分とする飼料用酵素添加物の最終認可申請について否定的意見を付した。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/ALAN2009sa0113.pdf