食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02970830188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、たん白質加水分解物及び酵母エキスの製造にBacillus amyloliquefaciens株で産生したグルタミナーゼ製剤2種を使用することに関する認可申請について意見書を提出
資料日付 2009年9月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、たん白質加水分解物及び酵母エキスの製造に非遺伝子組換えバチラス・アミロリケファシエンス(Bacillus amyloliquefaciens)株で産生したグルタミナーゼ製剤2種を使用することに関する認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2009年7月16日付で意見書を提出した。
 酵素製剤には毒性、遺伝毒性の徴候がない。NOAELは388 mg/kg体重/日。NOAELを最大暴露量で除した算出安全幅は、酵素製剤の一つでは子供で1.6x10の4乗、成人で2.7x10の4乗で、もう一つの酵素製剤では子供で0.8x10の4乗、成人で1.3x10の4乗である。
 最終製品中では酵素は完全に不活化される。
 申請者が提示している使用条件では消費者の健康リスクは無いとして、AFSSAは肯定的意見を付した。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/BIOT2009sa0089.pdf