食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02970670216 |
タイトル | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、非殺菌乳の摂取について注意喚起 |
資料日付 | 2009年9月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、本格的な乳製品シーズンの到来に際し、非殺菌乳もしくは生乳摂取の危険について注意喚起を行った。 NZFSA首席公衆衛生顧問のDonald Cambell博士は、非殺菌乳についてはサルモネラ属菌、E.coli、カンピロバクター、リステリアなどの有害病原菌の熱殺菌が行われていないために摂取が危険であるとしている。 ニュージーランドでは生乳の一般的な小売販売は許可されていないが、「食品法1981」においては自分自身あるいは家族が摂取する目的で農場から5リットルまで購入することが認められている。そのような生乳は、「動物製品法1999」下で認定された「リスク管理プログラム」に従って採乳されたものでなければならないことに留意する必要がある。 サルモネラ症、カンピロバクター感染症、大腸菌感染症などの食品媒介疾病の発生は、生乳の摂取が原因となっている。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド食品安全機関(NZFSA) |
情報源(報道) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA) |
URL | http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2009/2009-09-07-drinking-raw-milk-is-risky.htm |