食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02970320149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分テブコナゾールのスウェーデンカブ及びかぶに対する残留基準値(MRL)修正に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2009年6月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月19日、農薬有効成分テブコナゾールのスウェーデンカブ及びカブに対する用途拡大に伴う残留基準値(MRL)修正に関する理由を付した意見書(6月18日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
1.当該作物2種に対する既存MRLの上方修正(0.05→0.2mg/kg)が申請された。既存MRLの0.05mg/kgは、定量限界の値である。
2.各種作物に対する既存MRL及び当該作物2種に対して申請されたMRLを用いて慢性摂取量を、当該作物2種に対して申請されたMRLを用いて急性摂取量をそれぞれ推定した。欧州のいずれの食事習慣においても、消費者の慢性摂取による懸念は確認されなかった。また、当該作物2種について急性摂取による懸念は確認されなかった。
3.上記の評価結果に基づいて、EFSAは当該作物2種に対する当該成分の申請された使用は、消費者の安全性に関して許容できると結論し、スウェーデンカブ及びカブに対する当該成分のMRL修正案 (0.05→0.3mg/kg)を提案した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_sr318_tebuconazole_en.pdf?ssbinary=true