食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02970300149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ファモキサドンのハーブ浸出液に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2009年5月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月30日、農薬有効成分ファモキサドンのハーブ浸出液に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(4月21日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
1.農薬有効成分ファモキサドンのハーブ浸出液に対する既存の残留基準値(MRL)の修正が申請された。
2.消費者摂取リスク評価を、全ての欧州の食事におけるファモキサドンの既存のMRL及び提案のMRLを用いて推定した結果、慢性暴露の可能性は一日摂取許容量の77%以下であった。ハーブ茶の摂取による急性リスクの推定においても、消費者の健康リスクの可能性は示されなかった(急性参照用量の0.1%)。
3.これらの評価結果から、ハーブ浸出液に対する当該成分のMRLの上方修正(定量限界の0.05mg/kg→2mg/kg)を勧告した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Reasoned_Opinion/praper_ro_sr274_famoxadone_en
,0.pdf?ssbinary=true