食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02960550160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、BSE未検査の48ヶ月齢超去勢牛の肉がフードチェーンに供給された事例を公表 |
資料日付 | 2009年8月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁は8月20日、BSE検査を経ていない48ヶ月齢超の去勢牛の肉がフードチェーンに供給されたとの通報を受けた旨を公表した。 当該牛は、シェフィールド近郊のオックスプリングにあるN Bramall & Sons社のと畜施設で2009年4月17日にと畜された月齢48ヶ月超の去勢牛で、6月18日に行われたと畜及びBSE検査データのクロスチェックで間違いが判明した。その時点では、問題の肉及び内臓の全てはと畜場から搬出されていた。その後の調査で、全ての製品は英国に留まり、すでに消費されている可能性が示された。 FSAとしては、特定危険部位(SRM)が除去されており、当該牛がBSEに感染していた可能性が低いことに鑑み、ヒトへの健康リスクはほとんどないとしている。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 18/2009 (2009.08.26) http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200918.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/aug/untestedbullock |