食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02960450305 |
タイトル | EU、化学物質の登録、評価、認可及び制限に関する欧州議会及び理事会規則(REACH)に従って試験方法を定めた規則を一部改正 |
資料日付 | 2009年8月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは8月24日、化学物質の登録、評価、認可及び制限に関する欧州議会及び理事会規則 (EC) 1907/2006 (REACH)に従って試験方法を定めた規則 (EC) 440/2008を技術的進歩により一部改正する委員会規則 (EC) 761/2009を官報で公表した。改正理由は以下のとおり。 1. 経済協力開発機構 (OECD) が採択した試験方法の変更や新しい試験方法の追加を含めるために規則(EC) 440/2008を更新する必要がある。 2. 蒸気圧に関する条文に新しい噴射法を含めるための改正が望ましい。 3. 繊維の直径の長さで重み付けした幾何平均値を測定する新しい方法を加える必要がある。 4. 実験に使用する動物の数を減らすため、皮膚刺激性を測定する新しいin vitro試験方法を優先的に含めることが適切である。 5. 藻類の抑制試験に関する条文に藻類の種類を追加し、かつ、化学物質のハザード(危害要因)評価及び分類に対する要件を満たすため、当該条文を改正する必要がある。 6. 表層水における好気的無機化を測定する生分解性シミュレーション試験による新しい方法、並びに、増殖阻害試験によるアオウキクサへの新しい毒性評価方法を加える必要がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2009:220:0001:0094:EN:PDF |